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私がデザインした映像で、
未来のこころを動かす。

映像デザイン科PROJECTED IMAGE DESIGN

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写真
ビデオ
グラフィックス

写真・ビデオ・コンピューターグラフィックスを柱に、映像メディア制作を通して感性と表現力を育てます。

映像デザイン科では、広告写真や印刷等のフォトデザイン、CM・ドラマ等のビデオ、コンピューターグラフィックスの3分野を横断的に学びます。デザインの基本から応用までを実践的に身につけ、社会に発信する力を養います。

映像デザイン科の授業内容

1年生の専門課程

8時間

工業技術基礎

前期はデジタルカメラを使って、写真撮影の楽しさやコツを学びます。シャッタースピードや絞りを変え、ブレやボケなど写真特有の表現方法に挑戦します。後期は複数の写真でテーマを表現する写真について学びます。

映像デザイン実習

前期は、テレビCMの分析・再現を通して、カメラの基本操作や撮影・編集技術を学びます。後期は「紹介」をテーマに制作を行い、企画からシナリオ、絵コンテ、撮影、編集までの流れを実践的に学びます。

工業情報数理

Photoshop・Illustrator・Dreamweaverなどのソフトを使用し、画像処理の基本とプログラミング的思考を身につけます。作品制作に必要なデザイン技術の基礎と実践を学びます。

写真技術

写真の基礎を学びながら、映像表現に欠かせない大切な技術を身につけていきます。
専門用語の意味を理解し、写真に必要な知識や技術を積み重ねることで、映像デザインの中で実際に活かせる力を育てていきます。

2年生の専門課程

12時間

映像デザイン実習

『写真』
いくつかの写真を組み合わせて作品をつくりながら、その表現方法やRAW現像の技術を学んでいきます。

『ビデオ』
カメラを固定し、編集をしない60秒間のサイレント映像をつくります。

『グラフィックス』
DVDパッケージの表紙をデザインします。コンピュータをツールとして作画し、写真の取り込みや階調の調整・フィルターを使用した画像処理を学びます。

メディア技術

『写真』
ポートレート作品を制作します。スタジオライティング技術を学び、ライティングを研究します。

『ビデオ』
グループで3〜5分ほどのショートドラマをつくります。
登場人物の設定を大切にしたシナリオを書き、映像づくりの設計図となる絵コンテを描きます。撮影や編集に取り組み、作品を仕上げていきます。

『グラフィックス』
DVDパッケージを制作します。写真の配置し文字を組み合わせてレイアウトを工夫しながら、DTPの基礎を学びます。

映像表現

『写真演習』
写真集を制作します。作品の意図について考え、伝えることを意識した表現を学びます。

『ビデオ』
実際にテレビ放送されているCMを題材に企画・撮影・編集を研究し、身近な商品をテーマに15秒または30秒のCMを制作します。

『3DCG』
Shadeを用い、3Dモデルを制作します。3次元の考え方・作り方の基本を学び、モデリングを通して空間表現感覚を養います。(3つの中から2コース選択)

造形基礎映像

①印刷の基本版式である凹版・凸版・孔版・平版の原理を平面作品の制作を通じて学びます。
②Adobe After Effectsを使用してモーショングラフィックスの基礎を学びます。

メディア演習

新聞やテレビ、映像やWebなど、さまざまなメディアで「どう情報や気持ちが伝わるのか、どう伝えるのか」を学びます。文章表現を基礎にし、講義や実習などいろいろな形で幅広く身につけていきます。

映像概論

ライティングや動画の基礎知識を学びます。
「どう伝えるか」「どんな工夫をするか」を考えながら、自分だけの表現を広げていきます。
学んだ力を映像作品づくりにつなげ、実際に活かせる実践力を育てます。

3年生の専門課程

16時間

映像デザイン実習

『写真』
モデルを使った広告ポスターを制作。ライティングやRAW現像を学び、仕上げまで行います。

『ビデオ』
複数カメラでスタジオ模擬収録。スイッチングやテロップを活用し番組を制作します。

『グラフィックス』
InDesignでパンフレットを制作。写真・ロゴ・レイアウトを通して編集デザインを学びます。

課題実習A 映像技術A

『コラージュ』印刷物を素材に作品を制作し、構成力と発想力を培います。

『フォトアート』自ら撮影した写真を用いて、新たな表現を探ります。

『VR』ClusterやBlenderを使い、実在の空間をVRで再現します。

課題実習B 映像技術B(選択)

『CMフォト』
商品広告ポスターを制作。企画や撮影技法を学び、実践的な表現に取り組みます。

『CMビデオ』
企業・店舗の広告映像を制作。企画から撮影まで実践的に学びます。

『映画ビデオ』
短編映画を制作し、映像表現を探究します。

『トータルデザイン』
身近な課題をデザインで解決。店舗と連携し、企画から提案まで行います。

課題研究 写真コース

写真集制作や写真技術研究など自分でテーマを設定し、作品を制作します。

課題研究 ビデオコース

ドキュメント・ドラマ・CM・イメージビデオなど自分でテーマを設定し、作品を制作します。

課題研究 マルチメディアコース

Web制作・デジタルビデオ制作・3DCG・出版・マルチメディアタイトルなど自分でテーマを設定し、作品を制作します。

メディア演習

「映像を読み解く力」を養い、レポートや作品制作を通じて「自らの意見や考えをまとめ、伝える力」を養います。また、映像の専門書に触れ、表現の幅を広げます。

映像デザイン論

グラフィックデザインや印刷技術の一般的知識を身につけ、映像表現に活用する能力を育てます。

映像デザイン科の主な作品

写真
中原 颯汰(1年)

『永遠(とわ)の絆』

第16回高校生デジタルフォトコンテスト グランプリ

写真
籔下 煌太(3年)

『動く港』

JAMCA PRIZE 2025 カメラマン賞

写真
可児 翔(2年)

『早くー!』

JAMCA PRIZE 2025 JAMCA会長賞

写真
山下茉咲(2年)

『ドラマチックプラットフォーム』

SEITOフォトコン2024 最優秀賞

写真
有光 絢章(3年)

『100歳超えてもまだまだ現役!』

アイデムはたらくすがた2024 高校生の部 準グランプリ

写真
山中 琶菜(3年)

『このままで』

第47回よみうり写真大賞 中高生フォト部門 1席

ビデオ
課題実習B 映像技術B CMビデオ チーム(3年)

『産学連携授業の様子[パインアメ製造工場]』

ビデオ
課題実習B 映像技術B CMビデオ チーム(3年)

『【再現ドラマ】SAKUGOE物語 -完成までの道のり-』

映像デザイン科の時間割

  • 1年生
  • 2年生
  • 3年生
 
1 LHR 公共 工業情報数理 英語コミュニケーションⅠ 言語文化
2 数学Ⅰ 化学基礎 工業情報数理 体育 写真技術
3 現代の国語 写真技術 数学Ⅰ 数学Ⅰ 化学基礎
4 工業技術基礎 英語コミュニケーションⅠ 公共 現代の国語 英語コミュニケーションⅠ
5 工業技術基礎 家庭基礎 保健 芸術美術Ⅰ 言語文化
6 映像デザイン実習 家庭基礎 英語コミュニケーションⅠ 芸術美術Ⅰ 体育
7 映像デザイン実習
 
1 LHR 論理国語 選択科目 メディア演習 地理総合
2 数学Ⅱ 物理基礎 選択科目 メディア演習 体育
3 映像概論 英語コミュニケーションⅡ 数学Ⅱ 造形基礎 映像概論
4 論理国語 映像デザイン実習 地理総合 造形基礎 物理基礎
5 メディア技術 映像デザイン実習 保健 体育 英語コミュニケーションⅡ
6 メディア技術 映像デザイン実習 英語コミュニケーションⅡ 英語コミュニケーションⅡ 論理国語
7 メディア技術
 
1 LHR 選択科目 数学Ⅱ 歴史総合 映像デザイン論
2 メディア演習 選択科目 文学国語 体育 生物基礎
3 メディア演習 論理・表現Ⅰ 歴史総合 文学国語 選択科目
4 体育 生物基礎 映像デザイン実習 課題研究 選択科目
5 論理・表現Ⅰ 数学Ⅱ 映像デザイン実習 課題研究 選択科目
6 文学国語 体育 映像デザイン実習 課題研究 選択科目
7 映像デザイン論

映像デザイン科卒業後の進路

主な進路(直近5年の平均)

0%

国公立大学

0%

私立大学

0%

短大・専門学校

0%

デザイン教育研究所

0%

就職

卒業生の声

平成28年 映像デザイン科卒業
アシスタントプロデューサー

あさい ともみ浅井 智美さん

劣等感を力に変えて駆け抜けた3年間が創作の原点に

工芸高校ではとにかく誰かに認められたくて必死に作品を創っていました。自分より良いモノを生み出すクラスメート達に劣等感を覚え、心が折れそうな瞬間も沢山ありましたが、その度に「負けたくない」の一心で純粋に創作にのめり込めたのは、そう思わせてくれる刺激的なクラスメートの存在と、厳しくも優しく導いて下さる先生方のおかげだったなと今になってみると思います。とても恵まれた環境でしたし、あんなにも満たされていた日々は後にも先にも工芸高校での3年間だけだと思います。今はアニメプロデューサーという道を歩んでいますが、初心に戻りたい時はよく工芸高校での日々を思い出しています。私の創作活動の原点は変わらず工芸高校に在るんだなと実感します。

平成26年 映像デザイン科卒業
映像クリエイター / DTPオペレーター

かたおか たくみ片岡 拓海さん

印刷会社に就職後も、自主的に続けている映像制作

印刷会社でDTPオペレーターとして働きながら、映像作品を作っています。作家仲間と一緒に「Calling」という自主上映団体として、東京、京都、大阪、釜山で上映会を行ったり、最近では、大阪の「FIGYA」という会場で個展を開くなどの活動をしています。卒業して約10年ですが、個展には映像デザイン科の先生が来てくださり、嬉しかったです。映画祭などへの応募もしていて、「新千歳空港国際アニメーション映画祭」でのノミネートや、「IFA国際美術協会展」では優秀賞を受賞し、その時出会った書家の先生が個展のイベントにゲストとして来てくださるなど、色々な方の協力や支えがあります。さらに活動を広げるための方法は悩み中ですが、これからも頑張ります。

映像デザイン科のよくある質問

映像デザイン科の男女の比率は?

現在、クラスの定員は40人。例年、男子は1/3ぐらいです。

カメラを持ってないといけませんか?

実習は学校の機材で行いますので持っていなくても大丈夫です。

写真やビデオの経験が無くても、ついていけるでしょうか?

授業は初めてカメラを触るということを前提に始めますので問題ありません。
しかし、学年が進むにしたがって、専門性が高くなりますので日々の学習に積極的に参加し、学んだことは復習するなどの努力は必要です。

卒業後の進路を教えてください。

年によって変動しますが、9割が進学です。(そのうち約半数が大学に、約半数が専門学校)、1割が就職です。

指定校などはありますか?

関西を中心としたデザイン、芸術、メディア系の学校に加え、教育連携校である同志社女子大学メディア創造学科や立命館大学映像学科への映像デザイン科指定校推薦枠があります。
※ 年度によって変わる可能性もあります。

就職について教えてください。

印刷原稿を作成する画像処理やDTPオペレータの就職が多く結婚式場のビデオ写真カメラマンなどの就職もあります。写真家、テレビ、放送関係の求人は少なく、一般求人や縁故(卒業生など)から就職することがあります。

将来ゲーム会社に就職する ことはできますか?

ゲーム関係の高校求人はございません。しかし、本校での学習を基礎に専門学校や四年制大学を経てその分野の仕事に就いている人はいます。