令和5年に創立100周年を迎えた工芸高校の歴史は、時計塔が特徴的な本館校舎と共にあります。
本校の本館校舎は、ドイツ「バウハウス」のワイマール工芸学校(アール・ヌーボーの巨匠ヴァン・デ・ヴェルデ設計)をお手本に、時の大阪市営繕課が総力を挙げて設計し、1924年に竣工しました。
大阪市は平成6年2月、この本館を永久保存と決定し、平成12年12月12日に「大阪市指定有形文化財」に指定しました。また、経済産業省の平成20年度「近代化産業遺産」指定を受けるなど、現在では「大阪バウハウス」とも称される由緒ある建築物として知られています。
大正時代の赤レンガの校舎は工芸高校のシンボルであり、卒業生の心にいつまでも残り続けます。
バウハウスって?
芸術と建築をひとつにしたバウハウス
バウハウスとは、1919年にドイツのワイマールに創設された、芸術を総合的に教育する学校のことです。「見た目の美しさ」だけでなく、使いやすさや機能性を大切にするという考え方が特徴で、現代の建築やデザインの基礎を築きました。
ワイマール工芸高校とは
ワイマール工芸学校は、バウハウスのルーツとなった学校のひとつです。校舎は、アール・ヌーボーを代表する建築家ヴァン・デ・ヴェルデが設計し、芸術と技術を融合させた教育思想で知られています。





































